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更新日:2020/01/20

コスパ高い!LED/FAN制御 標準搭載のミドルタワーPCケース NZXT「H500i」

クオリティの高いPCパーツや関連アイテムで根強い人気を持つPCパーツメーカーNZXT。ツクモではこれまでもNZXTのリリースするケースやパーツを多く取り扱い、特集を組んできました。

今回特集するのはそんなNZXTが新たにリリースしたミドルクラスPCケース。コストパフォーマンスに優れ、コンパクトな印象でいながら作りやすく、多くの楽しみを実現しやすいデザインの新ケースです。

今回はそんな新ケース「H500i」の魅力を特集しちゃいます!
製品特長
コンパクトなガラスパネル採用ケース
H700iに続き発売した、コンパクトなガラス
パネル採用ケース!
今回特集する「H500i」は、以前にツクモでも特集したハイエンドケース「H700i」に続いてリリースされた製品です。

マザーボード規格はATXまでの対応で、外寸は幅210mmx高さ435mmx奥行き428mmと、「H700i」がE-ATXまでの対応で外寸幅230mm×高さ516mm奥行き494mmだったのに対し、コンパクトで使いやすい大きさのケースとして登場しています。

「H700i」との大きさ比較1 「H700i」との大きさ比較2
強化ガラスサイドパネルとケーブルカバー搭載
構造やデザインは「H700i」の流れを組んでおり、強化ガラスのサイドパネルを採用している点や、NZXTの象徴的なデザインであるケーブルカバーのデザインなどが取り入れられています。

外観も余計な凹凸のないシンプルながら美しいデザインで、非常に洗練された印象のケースとして仕上がっています。

今回の国内ラインナップである「H500」及び「H500i」、これら二つの違いは「スマートデバイス」を搭載しているか否かになります。
「スマートデバイス」はファン及びLEDライティングに関するコントローラー。

これを使うことで総合管理ソフトウェア「CAM」によるファンの回転数やLEDをWindows上から簡単に制御出来るようになります。

別売りされている「HUE+」や「GRID+ V3」などと比べて制御最大数などが減少しており※1、これらの言わば簡易版と言えるようなユニットです。
※1:NZXTのリリースするLEDコントローラ「HUE+」はLED制御が2チャンネルに対し、スマートデバイスは1チャンネル。同社ファンコントローラ「GRID+ V3」は制御ファン数6基に対し、スマートデバイスは3基までの制御。
とは言え、別途でコントローラー類を購入せずともLEDライティングやファン回転数をソフトウェアから詳細に制御できるのは非常に手軽でありながら大きなメリットです。

すでにコントローラーを持っているユーザー(あるいは「CAM」を使わない場合)ならH500を、スマートデバイスでPCを管理したり、LEDライティングを始めてみようというユーザーはH500iを購入すればスムーズです。

小さくなった「美しさのための内部機構」
小さくなった「美しさのための内部機構」
「H500i」の構造は先に述べた通り「H700i」をコンパクトにしたイメージのケースです。
全体的に小型化が図られていることで使いやすく一般家庭向けになっています。

もちろんスペースを削減したことで、ファンの搭載可能数(及び水冷CPUクーラーの最大クリアランス)やストレージ搭載数、グラフィックスカードの最大長などは「H700i」と比べれば若干減少してはいますが、グラフィックスカードは最大で280mmまで、3.5インチベイが2基と2.5インチベイ2+1基、ファンの搭載は最大で4基と決して少ないということはなく、一般的な家庭使いのケースとして十分な性能を持っています。

また、ガラスパネル採用ケースが陥りがちなエアフローの問題もフロント部分に幅の広いメッシュタイプのスリットを持つことで解決し、内部にハイエンドのパーツを組み込んでも問題なく冷却が可能です。

それでは、「500i」の特長を詳しく見ていきます。

※画像は「500i ブラックモデル」です。

「500i」のラインナップは「ブラック」と「ホワイト」の二種類
赤いケーブルカバーと強化ガラスサイドパネル
外観や内部塗装のブラックの中に、ケーブルカバーが鮮やかなレッドで際立っています。

一目でNZXTのPCケースであるとわかるこのデザイン性は「H700i」同様、「H500i」にも生かされています。

サイドパネルはスモークガラスのように輝度を落とした強化ガラス製で、内部に組み込んだLEDパーツを上品に映し出してくれます。
ケース内部 ケーブル配線
ケース内部のケーブルカバーと、バックパネル側に設置された裏配線に便利なケーブルマネジメントバーを駆使することで、誰でも美しい配線が出来るようになっています。

邪魔なケーブル類が露出しないことで内部に組み込んだビジュアル性にも優れるパーツ類や、ケースのデザイン性を損なうことなく誰でも簡単にPCのデコレーションを楽しむことが出来るように設計されています。

美しい配線を簡単に行えること、ひいては美しいPCを作りやすいPCケースは、自作PCにおいて性能だけではなくビジュアルをも求めるユーザーにとって重要です。「H500i」はコンパクトケースでありながら、ゲーミンググレードで、尚且つデザイナブルなPCを作るのにうってつけだと言えます。
ケース内部 フロント冷却システム
H500i ケース内部 フロント部分
画像はフロント部分。購入時にはフロント部分にファンは付属していません。

140mm × 2基、もしくは120mm × 2基のファンを搭載することが可能です。
ではファンはどこに……というと、トップ部分とリア部分に1基ずつ120mmファンが搭載されています。

市場に流通するPCケースの多くが出荷時に「フロント部分」と「リア部分」(あるいはそのどちらか)にファンを搭載していることが多いと思いますが、「H500i」はあえてフロント部分を空けています。

この少し珍しい初期搭載位置の理由は、フロント部分へ水冷CPUクーラーの搭載を推奨していると考えられます。

実際小型な「H500i」に水冷CPUクーラーを搭載しようとした場合、トップ部分への設置はラジエーターとマザーボードの干渉問題が起きやすいこともあり、フロント部分とリア部分に搭載するのが安全な選択肢だと言えます。

トップ部分のパネルのデザインにおいて、メッシュになっているのはファン1基分のみであることからも、特に240mm以上のハイエンドクーラーはフロント部分への搭載が推奨されていると考えるのが自然です。

例えばフロント部分に同社製CPUクーラー「Kraken X42」「Kraken X52」「Kraken X62」などを搭載すれば、ハイエンドのCPUも冷却が可能です。これらはLEDライティングに対応したアイテムなので、「H500i」へ搭載するとビジュアル的にも効果が大きいです。

もちろん冷却ファンを増設して内部のエアフローを強化することも可能です。小型ながら優れた構成の「H500i」はゲーミングマシンでも編集マシンでも多岐に渡って構成可能なケースに仕上がっています。
ケース背面 ケーブルマネジメント
背面パネルのケーブルマネジメントバー
画像は背面パネルのケーブルマネジメントバー。

このケーブルマネジメントに沿って配線することで、裏配線などが非常に容易に。ケース内部のケーブルも必要最低限に抑えられ、ビジュアル重視のパーツたちを邪魔しません。

また、ケーブルカバー自体もビジュアル的なアクセントになります。
ケーブルマネジメントバー1 ケーブルマネジメントバー2
サイドパネル
嵌め込み式サイドパネル
サイドパネルは嵌め込み式で取り外しが非常にし易い作りになっています。

内部のメンテナンスなどをする際に都度ネジを取り外す必要が無い他、取り外したネジをなくす心配もありません。

こういった実際に使って便利な機構は、自作ユーザーにとって嬉しい点です。
総合管理ソフトウェア「CAM」でPCを簡単管理
総合管理ソフトウェア「CAM」でPCを
簡単管理
「H500i」に搭載されているスマートデバイスは、先にも述べた通りLEDライティングのコントロール及びファンコントロールを行うユニット。NZXTによる総合管理ソフトウェア「CAM」はWindows上からPCの様々な状態をモニタリング・管理する※2ことができますが、スマートデバイスを接続することでLEDライティングやファンの回転数なども、かなり細かくコントロールすることが出来ます。
※2:『CAM』は、ファンコントロール機能・LEDコントロール機能の他に、ハードウェアモニタ機能や異常警告機能、ゲーム画面への情報表示機能、ビデオカード設定機能、スマートフォンへの情報表示機能などに対応します。
「CAM」のスクリーンショット
CAMのスクリーンショット。

バージョンは以前のものです。

CAM対応LEDストリップ
「H700i」や「H400i」にも同梱されているLEDストリップです。

CAMによるライティングの設定に対応します。

いかがでしたか?
いかがでしたか?
次世代のPCケース「H500i」は扱いやすいサイズと多彩な機能が魅力の強化ガラスパネル採用ケース。

小型のゲーミングマシンを作りたいというユーザーにも、編集マシンを想定しているユーザーにも、そしてLEDライティングを楽しみたいというユーザーにもオススメの最新PCケースです。

新しいマシンを組みたい!という際に是非一考に加えてみてください。

お求めはツクモにて。

製品仕様
サイズ
W: 210mm × H: 460mm × D: 428mm
重量
7 kg
対応マザーボード
Mini-ITX, Micro ATX, ATX
拡張スロット
7
ドライブベイ
5インチ x 0 、内部3.5インチ x 2 + 1 、内部2.5インチベイ x 2 + 1
冷却システム
フロント : 2 x 120/2 x 140mm
Top: 1 x 120mm (1 Aer F120 Case Version 搭載済) / 1 x 140mm
リア : 1 x 120mm (1 Aer F120 Case Version 搭載済)
対応ラジエーター
フロント : 280mmまで
リア : 120mm
※機能改善等の理由から、予告なく機能や仕様が変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
製品紹介
H500i CA-H500W-B1
(マットブラック)
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H500i CA-H500W-B1 (マットブラック)
H500i
CA-H500W-B1
(マットブラック)
  • (税込)
H500i CA-H500W-W1
(マットホワイト)
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商品名
H500i
CA-H500W-W1
(マットホワイト)
  • (税込)
NZXTの人気ケースである「Hシリーズ」、ブラッシュアップされた「H*10」シリーズの情報を更新しました。
■旧製品との主な違い
一番大きな違いは、「H510i」や「H710i」などのiシリーズに搭載されているLEDコントローラーとファンコントローラーを統合したユニット「Smart Device」の世代が第2世代対応のV2になったことです。これは同社からリリースされている「HUE2」と同じ世代 となります。V2となったことで「AER RGB2」や同社ケーブルコーム、アンダーグローといった第2世代対応LED関連アイテムに対応することが出来る他、クロック自体も高まっており処理が高速化、さらにデイジーチェーンに対応したことで、これまではできなかった同コネクタへの多種アイテム接続が可能になっています※1

加えて、RGB LEDコネクタの数が2基に増加しています(第1世代は1基。ファンコネクタの数が3基であることはかわりません)。 この変更によってより自由なアイテムを用いて、自由な位置にLEDライティングアイテムを設置して楽しめるようになります。 その他、グラフィックスカードの垂直取り付けにも対応します※2

フロントI/O部がブラッシュアップされ、USB3.1 Gen2対応USB Type-C端子を搭載。また、オーディオ・マイク端子が4極端子1基となっています。サイドパネルもネジ1つで固定できるように変更され、よりメンテナンスが手軽になりました。
※1:電力供給によって最大数の制限あり。
※2:厚さ2.5スロットまでの製品に対応。ライザーケーブルは別売り。
■ラインナップは400番台が無くなり、大型と小型の二極化
「H*00」シリーズではATX型の700番、Micro ATX型の400番、そしてMini-ITX型の200番がラインナップされていましたが、新シリーズ「H*10」では400番台の後継はなく、代わりにATX型でありながら背の高さを抑え、コンパクトに仕上がった510番がラインナップに増える形となりました。
このH510には強化ガラス製のフロントパネルと、140mmの「Aer RGB 2」2基を事前に搭載した、よりLEDライティングを楽しみやすいモデル「H510 Elite」もラインナップされています。
■美しいケーブルマネジメントが簡単に出来る設計や洗練されたビジュアルは健在
ブラッシュアップされより便利になった「Hシリーズ」。ツクモでも非常に高い人気を誇ります。

誰でも美しいケーブルマネジメントが可能な設計と豊かな拡張性、LEDライティングを目一杯楽しめるNZXT製品ならではの連携。ハイエンドな性能だけではなく「自作PC」を隅々まで楽しめるPCケースとして新世代の「Hシリーズ」はよりオススメの製品となっています。

次の1台にぜひご検討ください。
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H210 / H210i シリーズ
  • H210
  • H210i
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※カラーバリエーション以外の画像は
「マットホワイトモデル」を使用しています。
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H510 / H510i / H510 Elite
シリーズ
  • H510
  • H510i
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H710 / H710i シリーズ
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  • H710i
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